免疫とLPS

LPSのもたらすスーパー免疫力

病気の予防や改善・美肌力まで LPSのスーパー免疫力

免疫力向上の重要性が話題を集める昨今、スーパー免疫力を育むとして注目されているLPS(リポポリカッサライド) LPSは、身体の自然治癒力を活発にさせることで、感染症の予防から、現代人が陥りがちな生活習慣病の予防、はたまたこれまで薬に頼らざるを得なかった病気の改善まで、様々な効果があることが明らかになっています。 さらに、肌にもこの自然治癒力が備わっていることから、創傷治療、抗炎症、そして美肌への効果が、世界各国の研究で明らかになってきました。

●感染症予防
LPSは、感染症の原因となる病原体を体内で攻撃し退治する“免疫細胞マクロファージ”を活性化させることが分かっています。また、LPSを摂取することで、インフルエンザワクチンの効果を上げること、身体の免疫力そのものを上げる効果があります。

●肌荒れ改善
LPSが肌のマクロファージを活性化させることで、新陳代謝が高まり、肌のハリやツヤがアップします。また、肌を構成する要である“繊維が細胞”が増殖するとコラーゲンやヒアルロン酸といった肌の主要成分の合成が活発になり、肌状態を良い状態に導きます。

●アトピー改善
そもそもアトピー性皮膚炎は、獲得免疫という後天的に取得する免疫の体内でのバランスが崩れることが原因。LPSにより、獲得免疫をコントロールする役割を持つ自然免疫の司令塔マクロファージを活性化させることにより、バランスが整いアトピーの改善に導くことができます。

●花粉症抑制
花粉症も免疫のバランスが乱れることによって起こります。自然免疫の司令塔であるマクロファージをLPSで活性化することによって、バランスが整い、花粉を抑制する効果があります。マウスに花粉を与えて花粉症にする実験ではLPSを与えた場合と与えない場合とで、LPSを摂取しないマウスに比べ、LPSを摂取したマウスは、鼻をかく回数が格段に減少し、花粉症に効果があることが分かりました。

●がん予防
LPSは、体内でがん細胞を排除する役割を持つ、マクロファージとNK細胞を活性化させることが分かっています。さらには、抗がん剤による様々な副作用を抑制することに加え、その効果をも増強させる働きも認められています。

●骨粗しょう症予防
私たちの骨は強度を維持するため、肌と同じように生まれ変わりを繰り返しています。この骨の代謝が乱れてしまうことをきっかけに骨粗しょう症は引き起こされます。
LPSは、骨のマクロファージに働きかけることで、骨の代謝を促進し若返りを助け、骨粗しょう症を予防します。

●糖尿病予防
糖尿病の原因の一つである、老化と密接に関係するAGEs(終末糖化産物)は、体内のゴミともいえる存在。LPSがマクロファージを活性化させ、その貪食機能を高める事で、排除します。
実際の実験でも、糖尿病を発症するマウスにLPSの皮内注射をしたところ、発症が遅れ、人間の試験でも明らかな血糖値の低下が認められています。

●脂質異常症予防
脂質異常症とは、いわゆるメタボのことで、血液中に悪玉コレステロールと呼ばれるLDLコレステロールなどが過剰に存在している状態です。
LPSは、善玉コレステロールは減らさず、LDLコレステロールだけを下げる働きがあります。

●アルツハイマー病予防
アルツハイマー病は、老人斑を構成する“アミロイドβ”という物質が脳に溜まることで、神経細胞を殺し、脳が委縮することで起こります。LPSは、脳のマクロファージであるマイクログリアの機能を活性化することで、アミロイドβを除去し、アルツハイマー病を予防します。

●高血圧予防
塩分を取りすぎると、体は浸透圧を一定に保つために、水分を血管内に入り込むため、血圧が高まり高血圧を引き起こします。自然免疫であるマクロファージは塩分を感じると皮膚に集まり、リンパ管を形成し間質の塩分濃度を下げ高血圧を防ぎます。LPSを摂取することでこのマクロファージの働きを活性化させ、高血圧を防ぎます。

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